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糖尿病の高齢者の食事に関するポイントと注意点について その1

2021/05/15

1.高齢者は糖尿病の症状が深刻化しやすい傾向にある

糖尿病の人は歳をとるにつれて注意がより必要になります。加齢による筋肉量の低下や内臓脂肪の増加、または活動量の減少などによりインスリンの効果を得られにくくなるからです。特に高齢者の場合は内臓機能の働きが低下していて、膵臓のインスリン分泌が減少するので、食後の血糖値が高くなりやすいです。糖尿病は他にも高血圧やがん、腎症、骨粗しょう症などのあらゆる病気を引き起こしやすくする上に、感染症や熱中症など急性疾患の可能性も高めます。また、脱水症状の陥ると、高血糖を発症して救急治療にもなりかねません。そして、糖尿病の薬を飲んでいる場合には低血糖に注意が必要です。高齢になると、低血糖の症状が出てきにくくなるので、対応が遅れて重症化する可能性が高いです。低血糖は、ふらつきによる転倒、骨折、認知症や心血管疾患の発症の可能性を高めます。これらにならにように血糖値を上手にコントロールし健康を維持しましょう。

2.糖尿病の高齢者におすすめする食事療法の際のポイント

高齢者の糖尿病治療は若い世代と比べて異なる注意点が存在します。食事療法の際のポイントをみていきます。

適切な食事の量の準備

高齢者は健康状態が人によりそれぞれ大きく違います。その人の年齢や持病の有無、目標とする体重や活動量などあらゆる要素を勘案してエネルギー摂取量を設定するのがポイントです。食事療法を開始する際は、開始以前に主治医や栄養管理士の方に相談することで、個人に適したエネルギー量を設定してもらえます。そしてその量を忠実に守り、食べすぎずに過不足のない食事を心がけることが大切になります。

食物繊維、ビタミン、ミネラルを摂取する

緑黄色野菜やきのこ類、海藻類、こんにゃくなどは、ビタミンやミネラルが多く含まれており、食物繊維も豊富にあります。食物繊維は緩やかな消化吸収を促して、急激な血糖値の上昇を抑える働きがあります。糖尿病の方であれば、1日20ℊ以上を目安にして積極的摂取するといいでしょう。しかし、量は多く摂ればいいわけではないのであくまで目安を守りましょう。また、食物繊維を多く含む食事は自然と咀嚼回数が多くなり、満腹感を得られやすいので、食事量に制限があるときにもおすすめです。

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